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日別アーカイブ: 2025年6月8日

⚡酸性ケラチントリートメントの【リアル評価】

⚡酸性ケラチントリートメントの【リアル評価】

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良いところ(=ハマれば最高)

  1. 失われた“髪の骨格”を補い直せる
     →加水分解ケラチンで内部を再構築。
     →パサつき・空洞化した髪が、“芯からしなる髪”に変わる。

  2. 酸性領域だから、カラー・パーマ毛とも相性抜群
     →アルカリ膨潤なし、毛羽立たない、色持ちも落ちない。
     →ハイダメージ毛でも“安心してケラチンチャージ”できる。

  3. タンパク変性を抑えた“生っぽい柔らかさ”
     →硬くならない。ツンツンしない。アイロン操作も自在。
     →「トリートメントしたのに硬い」なんてことにならない。

  4. ブローだけでも効果実感できる“即効型”
     →アイロンなくても手触り・ツヤが変わる。
     →時間がないお客様にも提案しやすい。

  5. カラーダメージの“中和役”としても優秀
     →カラー後のタンパク流出・pHバランスを整え、ダメージ連鎖を断つ。
     →長期的に髪が“崩れにくい状態”をキープできる。


悪いところ(=知らずに使うと逆効果)

  1. 過剰ケラチンで髪が“バキバキ”になることも
     →使いすぎると柔らかさが消え、髪が折れる・割れる原因に。
     →特にハイダメージ毛に“毎回入れる”のは危険。

  2. 内部に入れすぎると、次の施術に悪影響
     →矯正・カラー・パーマの薬剤反応が変わる。
     →“リバウンド”や“薬剤が入らない”現象が起きやすい。

  3. 定着しないと、ただの“高級コーティング”で終わる
     →アイロンor熱をしっかり加えないと、流出して意味なし。
     →仕上がりが日持ちしない・効果のムラが出る。

  4. 「酸性」という言葉の安全感に騙されがち
     →酸性=やさしいではない。濃度・放置時間・アイロン温度をミスると逆に傷む。

  5. コストが高いわりに“差別化が難しい”
     →見た目は良くなるが、他のトリートメントと区別されにくい
     →「なんか良かった」で終わってリピートにつながらない可能性も。


酸性ストレートのリアルな「メリット・デメリット」 髪質改善

酸性ストレートのリアルな「メリット・デメリット」

※業界の裏までぶっちゃけてます

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メリット(魅力的すぎる武器)

  1. ブリーチ毛でもかけられる!
    →今まで「無理」と言われた髪にも対応できる。救世主。

  2. 手触りがエグいほど柔らかい
    →アルカリ矯正みたいなガチガチ・ツンツンとは無縁。
     まるで“地毛風ストレート”。

  3. 自然すぎてバレない
    →ストレートしました感ゼロ。ナチュラル仕上げで好感度爆上がり。


デメリット(知らないと地獄を見る)

  1. 履歴をミスれば一発で溶ける
    →ブリーチ毛でもできる?
     →「できる」けど「耐えられる」とは言ってない。
     →薬剤と放置時間をミスったら“再起不能”になる。

  2. 癖が強い人には効かないケースも
    →優しい反面、還元力は弱い。
     →「伸びない」「クセ残る」のクレームリスク大。

  3. 技術の差が“仕上がりの天国と地獄”を分ける
    →毛髪診断・薬剤選定・アイロン操作…全部がシビア。
     →失敗=取り返しがつかない。

  4. 酸性だから安心、は幻想
    →「酸性=やさしい」はマーケティング用語。
     →実際は使い方をミスればアルカリ以上に危険。


結論:酸性ストレートは”神の剣”。でも扱い方を間違えば”刃”になる。

「酸性」という言葉に安心して飛びつくのではなく、理論・経験・技術が揃って初めて武器になる
誰がやっても安全で、誰にでも効く万能施術ではない。

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