ブログアーカイブ

ご予約・お問い合わせはこちら [ホットペッパービューティー] DMからのご相談も受け付けています。

箱崎店

千早店

髪質改善中に“アミノ酸系シャンプー”はNG!?

投稿日 2025年6月9日

髪質改善中に“アミノ酸系シャンプー”はNG!?

カラー・縮毛矯正・髪質改善をしているのに、
アミノ酸系など洗浄力の弱いアミノ酸系シャンプーを使っていませんか？

実はそれ、薬剤が髪や頭皮に1ヶ月近く残留する原因に…
洗いきれない薬剤が、髪の内部をじわじわ破壊して
「どんどん広がる・うねる・まとまらない」髪へ。

髪質改善をしたいなら、
必要なのは“優しさ”じゃなく“適度な洗浄力”。

詳しい情報はインスタグラムの動画からご覧ください！

ご予約・お問い合わせはこちら [ホットペッパービューティー] DMからのご相談も受け付けています。

箱崎店

千早店

シャンプー＆トリートメントの解析サイトやランキング

投稿日 2025年6月9日

騙されるな！ランキング1位のシャントリは「洗えてない肌にファンデ塗りたくるのと同じ」
シャンプー＆トリートメントの解析サイトやランキング、SNSの“おすすめ”を信じてませんか？

line_oa_chat_250529_115122

「マイルドで優しいアミノ酸系シャンプー」
「指通りなめらか、ツヤツヤになるトリートメント」
「持続性があって数週間キープできる髪質改善」

…聞こえはイイ。だけどそれ、本当に“髪のため”になってますか？

髪と頭皮を壊す！

投稿日 2025年6月9日

投稿日 2025年6月8日

⚡酸性ケラチントリートメントの【リアル評価】

投稿日 2025年6月8日

⚡酸性ケラチントリートメントの【リアル評価】

スクリーンショット 2025-05-06 153527

✅ 良いところ（＝ハマれば最高）

失われた“髪の骨格”を補い直せる
　→加水分解ケラチンで内部を再構築。
　→パサつき・空洞化した髪が、“芯からしなる髪”に変わる。
酸性領域だから、カラー・パーマ毛とも相性抜群
　→アルカリ膨潤なし、毛羽立たない、色持ちも落ちない。
　→ハイダメージ毛でも“安心してケラチンチャージ”できる。
タンパク変性を抑えた“生っぽい柔らかさ”
　→硬くならない。ツンツンしない。アイロン操作も自在。
　→「トリートメントしたのに硬い」なんてことにならない。
ブローだけでも効果実感できる“即効型”
　→アイロンなくても手触り・ツヤが変わる。
　→時間がないお客様にも提案しやすい。
カラーダメージの“中和役”としても優秀
　→カラー後のタンパク流出・pHバランスを整え、ダメージ連鎖を断つ。
　→長期的に髪が“崩れにくい状態”をキープできる。

❌ 悪いところ（＝知らずに使うと逆効果）

過剰ケラチンで髪が“バキバキ”になることも
　→使いすぎると柔らかさが消え、髪が折れる・割れる原因に。
　→特にハイダメージ毛に“毎回入れる”のは危険。
内部に入れすぎると、次の施術に悪影響
　→矯正・カラー・パーマの薬剤反応が変わる。
　→“リバウンド”や“薬剤が入らない”現象が起きやすい。
定着しないと、ただの“高級コーティング”で終わる
　→アイロンor熱をしっかり加えないと、流出して意味なし。
　→仕上がりが日持ちしない・効果のムラが出る。
「酸性」という言葉の安全感に騙されがち
　→酸性＝やさしいではない。濃度・放置時間・アイロン温度をミスると逆に傷む。
コストが高いわりに“差別化が難しい”
　→見た目は良くなるが、他のトリートメントと区別されにくい。
　→「なんか良かった」で終わってリピートにつながらない可能性も。

酸性ストレートのリアルな「メリット・デメリット」　髪質改善

投稿日 2025年6月8日

酸性ストレートのリアルな「メリット・デメリット」

※業界の裏までぶっちゃけてます

スクリーンショット 2025-05-15 180902

メリット（魅力的すぎる武器）

ブリーチ毛でもかけられる！
→今まで「無理」と言われた髪にも対応できる。救世主。
手触りがエグいほど柔らかい
→アルカリ矯正みたいなガチガチ・ツンツンとは無縁。
　まるで“地毛風ストレート”。
自然すぎてバレない
→ストレートしました感ゼロ。ナチュラル仕上げで好感度爆上がり。

デメリット（知らないと地獄を見る）

履歴をミスれば一発で溶ける
→ブリーチ毛でもできる？
　→「できる」けど「耐えられる」とは言ってない。
　→薬剤と放置時間をミスったら“再起不能”になる。
癖が強い人には効かないケースも
→優しい反面、還元力は弱い。
　→「伸びない」「クセ残る」のクレームリスク大。
技術の差が“仕上がりの天国と地獄”を分ける
→毛髪診断・薬剤選定・アイロン操作…全部がシビア。
　→失敗＝取り返しがつかない。
酸性だから安心、は幻想
→「酸性＝やさしい」はマーケティング用語。
　→実際は使い方をミスればアルカリ以上に危険。

結論：酸性ストレートは”神の剣”。でも扱い方を間違えば”刃”になる。

「酸性」という言葉に安心して飛びつくのではなく、理論・経験・技術が揃って初めて武器になる。
誰がやっても安全で、誰にでも効く万能施術ではない。

ブログはインスタグラムの動画からご覧ください！

ご予約・お問い合わせはこちら [ホットペッパービューティー] DMからのご相談も受け付けています。

箱崎店

千早店

水素トリートメントって本当に効果あるの？

投稿日 2025年6月5日

最近、SNSや美容業界でも話題の「水素トリートメント」。
「活性酸素を除去」「髪のエイジングケア」「ツヤが出る」など、なんだか良さそうに聞こえるワードが並んでいますよね。

でも…その“ウワサ”、本当に信じて大丈夫？

今回は、水素トリートメントの「よさそうな面」と「現実的な限界」を、美容師目線でハッキリお伝えします。

スクリーンショット 2025-06-04 090608

でも、本当に“髪がよくなる”とは限らない

ここが肝心なポイント。

① 水素自体に“髪を補修する力”はない

水素にはケラチンを補修したり、CMCを定着させたりする力はゼロです。
つまり、「ダメージケア＝髪を治す」という目的で期待しているなら、それは完全にミスマッチ。

例えるなら、“疲れにビタミンCが効くから骨折も治る”と思い込んでいるような感じ。

② 酸化と還元のバランスを崩すリスクも

水素は還元物質。ヘアカラーやパーマのような「酸化」をベースに成り立つ施術に、水素を組み合わせると薬剤反応を邪魔する可能性があります。

カラー直後に水素系メニューをやって、色落ちが早くなった…なんて事例もあります。

③ 「なんか良さそう」に踊らされやすい商品設計

「水素＝健康にいい」「酸素＝悪者」という単純化されたストーリーが、実は美容業界で誇張されがちです。
しかも多くの“水素入りトリートメント”は、本当に水素が髪に届いているか不明な処方も少なくありません。

ブログはインスタグラムの動画からご覧ください！

ご予約・お問い合わせはこちら [ホットペッパービューティー] DMからのご相談も受け付けています。

箱崎店

千早店