コーティングトリートメントって実は髪に良くないの?

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「トリートメントしても、なんか最近髪が重い…」
「最初は手触りが良かったけど、日が経つとバサバサに戻る…」
そんな経験はありませんか?
もしかすると、それはコーティングトリートメントが原因かもしれません。
そもそもコーティングトリートメントってなに?
市販のトリートメントやサロンでよく使われる「髪がツルツルになる」ものの多くは、髪の表面をシリコンやポリマーで覆うタイプの処理です。
つまり、一時的に手触りを良くするだけの“メッキのようなもの。
傷んだ部分を内側から補修するのではなく、ツヤのある“擬似的な健康毛”を演出しているだけなのです。
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コーティングを続けるとどうなる?
1. 蓄積して重くなる
何度も重ねていくうちに、髪にコーティング成分が残り続けます。これがべたつきやごわつきの原因**になります。
2. 本当のダメージが見えにくくなる
ツヤはあるけど内部はスカスカ、という“偽の健康毛”。だからヘアカラーやパーマがうまく入らなかったり、施術ムラや思わぬダメージを招くことも。
3.乾きにくくなる
表面が覆われていることで、水分が抜けにくく、ドライヤー時間が長くなるなど、扱いづらくなるケースも。
「補修」と「コーティング」は別物
本来のトリートメントは、**ダメージ部分の内部補修が目的**です。
ところが、コーティング系のトリートメントは、
・内部補修はほとんどしない
・手触りと見た目だけで満足させる
という、表面的なケアに偏っているものが多いのが実情です。
美容室での「トリートメント」も要注意
意外に思われるかもしれませんが、サロンでも“コーティング中心のメニュー”が多くあります。
ツヤと手触りは良くなるけれど、それが本質的なケアなのか?という視点が必要です。
ロアゾブルーでは「脱・コーティング宣言」
私たちは、コーティングに頼らず、髪の内部から改善するメニューを大切にしています。
・髪質改善メニューも、内部補修に特化した処方
・シャンプーやトリートメントも“皮膜ゼロ処方”
・本当に髪に必要な栄養だけを与える
本物のケアを積み重ねることで、コーティングなしでもまとまる髪に育てていきます。
トリートメント=安心ではない
「トリートメントした=ケアした」と思ってしまいがちですが、
内容によっては、逆にダメージを悪化させていることもあるんです。
・最近、手触りはいいけど乾きにくい
・毎回トリートメントしてるのに髪質が変わらない
・ヘアカラーや縮毛矯正が入りにくい
こうしたお悩みがある方は、一度コーティングを“やめてみる”選択肢も必要かもしれません。
本当に良い髪は、「ツヤ感」ではなく「素の状態でも扱いやすい」こと。
ロアゾブルーでは、そんな“素材力の高い髪”を育てるお手伝いをしています。
ご予約・お問い合わせはこちら [ホットペッパービューティー] DMからのご相談も受け付けています。
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